2017春M3 1st Album「Eternity」を頒布いたします

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2017春M3 にて初めての自作曲のCDをリリースします! ブースは G15-a ですので、ぜひともお立ち寄りください!

また、1.DAWN と 2.Step は 3DS 専用ソフト『M01D』にて制作した楽曲です。

1.DAWN/Masakoha
2.Step/Masakoha
3.Tetla/Shimanoko
4.Rebellion/Masakoha
5.Eternity/Masakoha

¥500-

Design & Illustration : かぼす http://www.pixiv.net/member.php?id=1786542

連載第一回・そもそもなぜ IGDA 琉球大学を立ち上げたのか

連載予定

  • そもそもなぜ立ち上げたのか <- 今回
  • 立ち上げまでの話
  • 立ち上げから IGDA 琉球大学初の GameJam
  • IGDA 琉球大学の活動の幅を広げる
  • 後輩への引き継ぎ
  • そして伝説へ…

この回で言いたいこと

  • とりあえず学生は外の世界に出て、たくさんのひと(社会人や他学校の学生)と触れ合ってみよう

沖縄で初めてのゲームジャム

大学3年生(大学5年目・24歳) 2012.12 月、沖縄で初めてのゲームジャム『プレゲームジャム』が開催されました。 2013.1月に開催される Global Game Jam 2013 に向けて、事前に沖縄でやってみようということで開催されたゲームジャムです。

その当時、わたしは情報工に復学しつつもプログラム全く書けない系人類でした。(C の int main() ぐらいで関数の作り方もわからない ) いわゆる落ちこぼれ大学生ってやつです。

沖縄でゲームを作るハッカソンが開催されるということでしたが、最初は参加を悩みました。多分 3 日ぐらいは悩んだはず。 その時の気持ちは今でも覚えています。 「どうせプログラムかけないしなぁ」 「参加してもなにもできなさそう」 元々ゲームが作りたくて入った情報工ですが、まぁいろいろと学業もひどかったのでそんな感じに思っていました。

幸いにも、わたしは大学復学したときから作曲をして遊んでいたので、「作曲ならいけるんじゃね?」と思って参加を決意しました。

プレゲームジャム

2012.12月、ゲームジャム当日 初めて県内で開催されたゲームジャムということで、県内のゲーム会社の方々が勢揃いしていました。 このゲームジャムについては情報がもうなくなってしまっていますが、30-40人もの参加者が 集まっていました。

この初めてのゲームジャムに参加・見学した方々は、今でも沖縄県・世界のコンテンツ産業中心を担っている方々です。

そこにいた方々は、

  • Summer Time Studio の弘津さんと社員の方々
  • メルティブラッドやアンダーナイトインヴァースの作曲をしている来兎さん
  • FF15 のオーケストラサウンドを収録している Vldeo Game Orchestra の団長 Shota Nakama さん
  • 後々 IGDA 琉球大学発足のきっかけの人となった 渋川さん

と素晴らしい方々が勢ぞろいしていたイベントとなっていました。

作曲勢として参加し、作曲仲間を見つけれればと思い参加しましたが、プロの方々に出会えたことがとても衝撃でした。

特に Shota Nakama さんは、プレゲームジャム前から好きだった動画の中の人だったことに衝撃を受け、このようなイベントにガンガン参加しようと思った瞬間でした

ちなみにここで出会えたゲームジャムの参加者とは、今でも仲良く一緒にゲームを作ったり飲みにいったり遊びに行ったりしています。 特に 喜納 正博 さんは今でも一緒にゲーム作ったり、 喜納 さんと 来兎 さんと ヒューズ・デニス さんとは、内地から誰かが来沖するたびに一緒に飲みにいきまくっています。

ゲームジャムもとても楽しい会で、みんなで何かしらひとつのコンテンツを一緒に作り上げられるとても素晴らしい会です。

ゲーム開発という一つの世界で集まった仲間なので、これからの友達ができる可能性もかなり高いです。

そういう意味では、ゲームジャムは同じ志を持った方々と出会えるチャンスでもあります。

それからも様々なゲームジャムやハッカソンに出てみる

大学4年生(大学6年目・25歳)

2013.1月の GGJ2013 を皮切りに、様々な場所に顔を出すようになりました。 多分 3 つぐらいは参加したかな?

そのなかで一番大きかったゲームジャムがトロピカルゲームジャム。 この当時は Unity の方々を全くしらないどころか、Unity すらさわれない状態だったのでどれだけの規模感か全くわかりませんでした。

トロピカルゲームジャム http://www.4gamer.net/games/210/G021014/20130729007/

が、今このイベントの参加者みると、明らかにおかしい(いい意味で)メンツです。

Unity のすごい人達が勢揃いのゲームジャム

このとき、県外の参加者もかなりいたことを覚えています。本当にバイタリティのある方々が集まった会となっていました。

この頃から、沖縄は内地の方々にとって魅力的な土地で、何かあると沖縄に来てくれることを思いました。

突然の「古波倉くんならできるよね」

2014.4月(大学院1年目・26歳)

わたしは大学院に進学し、さらに情報工学に 2 年間通うことになりました。 論文は書いたもの、やっぱプログラムはできずということで、この2年間で取り戻そうと思いました。

4月、プレゲームジャムからお会いし、ゲーム開発系イベントでよくお世話になったゲーム開発会社の社長が研究室にきました。

そのとき僕はたまたま研究室にいました。そのときの話は全く覚えていないですが、その方から

「古波倉くんなら、IGDA 沖縄を立ち上げれるよね?」

(;´Д`)ウウッ…

そしてさらにわたしの研究室の教員である河野先生も

「断る理由ないよね」

(;´Д`)ウウッ…(;´Д`)ウウッ…

かくして、IGDA 琉球大学を立ち上げることになりました。

今思えば

いきなり IGDA 琉球大学立ち上げの話を振られた、これがわたしの人生の転機であることは間違いありません。

ゲームジャムに参加していなければ、今頃東京でゲームプログラマーをやっていないだろうし、多分今頃沖縄で公務員試験でも受けていたんじゃないかなと思います(公務員試験の塾講師もやってたので)。 これがスタートとなり、今ではたくさんの友人や業界の知人もできました。

ゲームジャムに参加することにより、自分がやっていたゲームに関わっているひとやあこがれの人に出会えています。 また、そういった方々と一緒にゲームが作れるチャンスでもあるので、学生のうちにガンガンゲームジャムのようなイベントに参加するといいと思います。

今回は「とりあえず、外にでてみよう!」ということでこの回を締めたいと思います。

次回からは、大学で学生団体を作るときの話を中心に記していきます。

謝辞

この記事を書くにあたりお世話になりました・協力していただきました

  • 弘津 健康 さん(Summer Time Studio 代表取締役社長)
  • Shota Nakama さん(SoundtRec Boston Founder)
  • 渋川 浩史 さん(ブレイニー株式会社 役員)
  • 来兎さん(株式会社リサレコ 代表取締役)
  • 喜納 正博さん(AppBeach プログラマー)
  • 河野 真治先生(琉球大学工学部情報工学科)

様々な場面でたくさんご協力していただきありがとうございました。

なにか質問などがあれば

masalinkinpark [at] gmail.com または Facebook でご連絡していただければ幸いです https://www.facebook.com/masataka.kohagura

連載第〇回・ゲーム開発系コミュニティの学生団体の立ち上げに至った経緯でも

なぜ書こうと思ったのか

GGJ 2017 に参加しましたが、たくさんの学生と触れ合うことができました。その中にコミュニティを作りたくてゲームジャムに飛び込んだ学生もいたりしたので、「もしかして IGDA 琉球大学で培ったノウハウって需要ある?」と思い執筆しようと思いました。

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